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「会社を辞めたい」と思ったら、素直にその気持ちに従いやるべき事

「会社を辞めたい」と思ったら、素直にその気持ちに従いやるべき事

 

 

「もうこの会社ウンザリ。」
「会社の事を考えるだけで鬱になりそう。」
「さっさとおさらばしたい。」
と、こんな思いが強くなったら、

 

やるべき事があります。

 

このブログのまとめ
  • これまでの仕事を整理して市場価値を計測
  • 市場価値が無いなら歩くのがおすすめ
  • 次の障壁は「今の会社」
対象の方
  • 「会社を辞めてやる!」と悶々と思っている方

 

筆者はこれまでの20年で、日本企業等、5社に所属したり、製造業が中心ですが何社もの企業に訪問してきました。更には1年程度と少ないながらもフリーランスプログラマーも経験しています。 

 

転職活動は4回経験し、友人や同僚が転職する際に相談されたこともありますが、「会社を辞めたい」と思ったのなら、

 

 

辞めたい気持ちを抑える必要は無い

この気持ちを抑える必要はありません。

 

辞めたい気持ちを抑えて仕事をしても真剣にはなれないし、真剣に取り組めない仕事は大した成果も生まないし、成長にもつながりません。

 

そんなもったいない時間の過ごし方をするくらいなら、まずは辞める方向に動いてみることをおすすめします。

 

ところが、周囲からはこんな声が聞こえてきます。

  • 3年くらいは勤めるべきだ(石の上にも三年)
  • コロコロ仕事を変えても何も身につかない
  • 我慢する事も大切

ですが、こんな言葉に耳を貸す必要はありません。

 

「だって辞めたいんだもん。」

 

この気持ちを無理に抑える事はストレスが溜まるだけです。

 

 

仕事の棚卸

これまで転職活動をしていない方も、2回目以降の方も、先ずは自分がやってきた仕事を整理して職務経歴書を作成したりアップデートする必要があります。

 

職務経歴書は「職務経歴書 テンプレート」と、ググればいくらでも見つかるはずなので、ダウンロードして記入してみましょう。

 

書き始めると、面接が思い浮かび、少し盛りたくなりますが、

  • 気持ちは入れず
  • 淡々とありのままの事実

を時系列に書きましょう。

 

というのは、少し誇張したり盛ったような箇所に限って、運悪く、面接者が更に上を行く強者で、突っ込んだ質問をされて、答えられずに撃沈、という事がたまにあります。

 

面接する側からすると、こうしたアピールポイントは突っつきたくなるのものです。

 

「そもそも、次も会社員が前提となっていませんか?」

 

次は会社員になるにせよ、フリーランスになるにせよ、これまでの会社員経験がどれくらいの市場価値なのかを知っておく事も非常に大切です。

仮に市場価値が高ければ、未来の選択肢の幅が広がる事に繋がるからです。

 

 

市場価値計測

職務経歴書が書き終わったら、自分の市場価値がどれくらいあるのか見極める為にも、早速転職サイトへ登録しましょう。

 

転職サイトへの登録

リクルートマイナビ、エン等、数多くのエージェントがあるので迷うところですが、先ずはどこでもいいので一社を決めて登録してみてください。

 

特に初めて転職活動をされる方であれば、エージェントの規模よりも、担当となるキャリアコンサルタントの方が重要です。

 

親身になってくれる、優秀なコンサルタントであれば、

  • 仕事の棚卸(職務経歴書修正)
  • アピールポイントの整理
  • 転職市場、業界の動向
  • 市場価値から見て狙うべきターゲット

こうした事を的確にアドバイスしてくれます。

 

逆に、

  • 事務処理的な電話だけ
  • 何社か求人票が送られてくるだけ

であったら、別のエージェントを探してみましょう。

 

キャリアコンサルタントと面談

登録すると担当のキャリアコンサルタントと面談をする事になります。

  • これまでの職務経験
  • 転職市場の現状
  • 希望する業界や会社規模

と話は進んでいきます。

 

キャリアコンサルタントには、

「正直なところ、今の会社は辞めたいと思っている。しかし、自分の市場価値も分からないし、どう動いたらいいのか迷っていて、先ずは情報収集を始めたところです。」

とハッキリ伝えましょう。

 

キャリアコンサルタントによっては、そのまま音信不通といったケースも聞いた事がありますが、そうなったら新たなエージェントに登録すればいいのです。

 

不思議と親身になってくれるキャリアコンサルタントに出会えるものなので失望する必要はありません。

 

 

会社にバレない?

特に初めて活動をされる方は気にすると思いますが、以下の事には気を付けましょう。

  • エージェント登録時に「ブロック対象企業」を確実にチェック
  • 会社PCでは絶対にエージェントのページを見たり、ログインはしない
  • 会社内では絶対にキャリアコンサルタントからの電話には出ない

登録後、個人メールに

「おすすめ求人」

なんてメールが来たりすると思わず見たくなりますが、家に帰ってからにしましょう。

 

筆者は情シスの部門長をやっていますが、毎月、子会社役員に社員の不適切なサイト閲覧履歴を送り、注意喚起をしています。

転職サイトを閲覧している社員を

「退職見込み者」

と言って、役員と笑ったりもしますが、しっかりとチェックされているようで、人事考課も下げられ、重要業務からは外されています。

電話にしても、誰がどこで聞き耳を立てているか分からないので絶対に会社内でするのはやめましょう。

 

 

市場価値無しだったら

キャリアコンサルタントから

「今までもったいなかったですね。このキャリアなら200万近くは年収を上げられるし、更に上のポジションは可能ですよ。」

と素晴らしい言葉を聞ける方は、どんどん羽ばたけばいいのですが、

 

逆に

「ん~、今よりもですか・・・、ちょっと探してみますが・・・。」

「ん~、今よりダウンになりますね・・・。」

「そのまま今の会社に居た方が条件は良いと思いますが・・・。」

と残念な結果になってしまったら、

 

とりあえず歩く

こういった結果になるという事は

「現状に甘んじて成長していない」

という事に他なりません。

以前、筆者はキャリアコンサルタントに、

「仕事を頑張るのは当たり前。さらに上を望む人は、勉強をしたりと必死に頑張っている。でも、あなたの履歴書と職務経歴書を見る限り、それが見受けられない。」

とズバリ真実を言われ、深く傷つきました。

 

しかし、自分の行動を振返れば、

  • 現状の仕事で手一杯と言い訳
  • 同僚や上司との飲み会は大事と言い訳し、果ては深夜のカラオケ、キャバクラ
  • 平日の朝・夜、休日は息抜きしないと良い仕事が出来ないと言い訳
  • 独身の時は彼女や友達、結婚してからは子供や嫁との時間が大事と言い訳

何から何まで「勉強しない言い訳」で逃げていました。

 

こんな時、

「あ~ぁ、このままここで朽ちていくのか・・・。」

と落ち込んでしまいますが、

 

そんな時は、朝でも夜でもいいので、とにかく歩いて、歩きながら考える事をおすすめします。

 

「ここまで積み上げてきたのに、まだ積み上げなきゃいけないの」

と、年齢を重ねた方ほど、こうした気分になるかもしれません。

 

変化の乏しかった昔なら積み上げをしなくても良かったかもしれませんが、変化の激しい時代では、残念ながら積み上げ続けないといけないみたいです。

 

何かを積み上げるとなれば、基本は体力です。今までと同じ事をしていてはダメだと分かったのなら、先ずは今まで以上に歩いて現状を変える一歩を踏み出しましょう。

 

歩く事の効能

だいたい1~2週間続けていると慣れてくるもので、少しずつ距離を伸ばす事も出来るようになってきます。今まで歩いていなかった道も歩く事になるので、新たな発見もあったりします。

 

蓄積が一目で分かるアプリを利用すると、これまでの自分の頑張りが見え、

「おっ!意外と頑張ってるじゃん!」

と自信につながります。

 

2~3ヶ月が過ぎる頃には体力もついてきて、新たな事にチャレンジできる気持ちが湧き上がってきているはずです。

 

こうなってくれば、キャリアコンサルタントに傷つけられたあの時の自分よりは成長しているという事なので、あとはそれぞれの領域で勉強をし、もう一段積み上げればいいだけです。 

 筆者も体力がアップしてくるに従い、

「覚えていろキャリコン!」

と燃えてきた事を覚えています。

 

フリーランスという手

ところで、筆者はフリーランスプログラマーをやりましたが、これも一つの手です。

 

1年程度の経験なので細かい事は書きませんが、筆者が経験したのは、

  • 夜中に突然目が覚め、漠然とした不安が頭をグルグル
  • 月々の決まったサラリーが入ってこない日々の不安

開始当初はこの不安な気持ちと闘う事になるので、これを乗り越えられそうだと思うのであれば、情報収集をしてみてもいいかもしれません。

 

筆者は臆病者なので1年足らずで会社にすがってしまいました。

 

 

背中を押してくれる本

市場価値が分かり、歩き、体力も付いて、自分のキャリアでは具体的に何をすればいいのかが見え、いざ始めていくと、次に障壁となるのが「今の会社」です。

 

覚悟を決めて頑張り始めたのに、特に昭和な価値観で古い体質の日本企業では

  • 上司へのゴマすり
  • 上司や同僚との雑談
  • 日々の付き合い残業
  • 上司や同僚との飲み会

こうしたものにつきまとわれ、時間が奪われます。

 

ここで割り切り、切り捨てられるかが勝負の分かれ目となります。

 

切り捨てれば、上司や同僚からは、

  • 愛想が無くなった人
  • 空気が読めない人
  • 付き合いが悪い人
  • 意識が高くなった人

と冷たい目で見られ、時にはイジメられる事もあるでしょう。

 

「どっちもうまくやる方法・・・」

 

と考えがちですが、どっちつかずは結局中途半端になり、いつか破綻します。

何回も中途半端になり、次へのステップが遠い夢となった筆者の挫折経験からすると、やはり決断は必要だと考えます。

 

「今の会社の人間関係がもったいない・・・」

と思っていても、その会社を辞めれば、ほとんどの人間関係は消えてなくなるものなので、それよりも自分の目標を優先し、突き進んだ方が気持ちが良いです。

 

 

最後に、ちょっと過激ですがこんな本を読んでみてもいいかもしれません。


読んだ後に、

「こんなこと会社でやったら、確実にイジメられて村八分だ・・・。」

と失笑しましたが、これくらいの覚悟で「孤高の人」にならないとステップアップは難しいのでしょう。

 

さらにこの先には、頑張り継続、転職活動、退職、新たな世界に突入と、やるべき事はたくさんあります。

 

新たな世界に飛び込むためにも、「会社を辞めたい」と思ったら、この気持ちに従い、動きながら考える事をおすすめします。

 

これで記事は終わりとなります。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

この記事は筆者自身の退職経験等を基にしています。

多少なりとも参考になれば嬉しい限りです。