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上司が先に帰る時のあいさつの方法とお見送りやお誘いについて

上司が先に帰る時のあいさつの方法とお見送りやお誘いについて

 

「上司が帰る時はどんな風に見送ればいいの?」

「帰る時の上司はなんか誘ってほしそうな・・・、でもウザい。」

 

古い体質の企業では、上司が帰る時のあいさつの仕方、お見送り方法があります。

 

このブログのまとめ
  • 独りで帰るのは寂しい
  • アイコンタクト
  • 月一の義務
  • シカトで評価ダウン
  • 気が付かなったでは済まされない
対象の方
  • 上司が帰る時の取り扱い方法を知りたい方
  • 古い体質の企業でなんとしても生き残りたい方

 

 

 

 

 

筆者は約20年、古い体質の日本企業等、5社に所属したり、製造業を中心として何社もの企業に訪問し、経営者や上司と言われる方々と一緒に仕事をしてきました。

訪問した企業ではオフィス内に居る事も多く、定時後の会社の雰囲気もよく見てきました。

 

結論からすると、

「上司の帰り際の取り扱いが上手い社員は上司から目をかけてもらえ、出世する。」

です。

 

筆者は、

「ようやくあいつ帰るのか。さっさと帰れ。ヒマでいいねぇ~。」

と言わんばかりに、PC画面を見ながら顔も上げず、

「お疲れした~。」

とやっていました。

 

一方、振る舞いのうまい同僚は、たまにスッとオフィスから消え、戻ってくると、

「飲みに行く事になっちゃったから、お先で~す。」

と上司の後を追っかけて行きました。

 

その後、どちらが昇進したかは明白です。

 

そんな同僚の振る舞いと筆者の失敗を対比し、サバイバル方法をまとめました。

 

 

上司の思い

  • 見送って欲しい
  • シカトはムカつく
  • たまには飲みに誘って欲しい

見送って欲しい

誰でも1人寂しく帰るのはイヤなものです。

 

誰かに見送られたら「嬉しい」のは上司も同じです。

 

普段から孤独を感じている上位の役職者ならなおさらです。

 

「この件は、実務担当でやっておきますから。」

「この程度の事でお出まし頂かなくても。」

と、部下と絡む機会が減らされ、いつも疎外感を感じています。

 

定時が過ぎ、

「残っていると部下が帰りづらいから先に帰るか。」

とオフィスを出ていく時に、部下から温かい態度で接してもらえば、その部下を特別扱いしたくなるものです。

 

シカトはムカつく

「お先に失礼しま~す。」

 

「シーン」

誰でも嫌な気分になるのは当たり前です。

 

作業に集中していて気づかない時もありますが、古い体質の企業では、こうしたどうでもいい事が極めて重要になります。

 

「あいつは俺が挨拶をしているのに気付かないフリをした。」

「あいつは俺が挨拶をしているのにPCの画面ばっかり見てた。」

社長や取締役から、こんなセリフをよく居酒屋で耳にしました。

 

古い体質の企業で昇進してきた彼らは、上司への「気遣い」「根回し」には敏感です。

 

1回気付かなかっただけで、評価を下げられる可能性もあります。

 

たまには飲みに誘って欲しい

上司が帰る時にはPCを見ながら挨拶、時には気付かずに挨拶もしない。挙句の果てに「飲み」にも誘わない、

 

「あいつはコミュニケーション能力が無い。」

と、言われ始めます。

 

前述の通り、上位職であればあるほど孤独を感じているので、マメに誘う必要があります。

 

  1. 主任、係長であれば課長
  2. 課長であれば部長
  3. 部長であれば取締役
  4. 取締役であれば社長、会長

 

古い体質の企業では直属の上司を絶えず気づかい、誘って欲しそうだなと感じたら、帰り際に何気なく誘わないと、評価を下げられます。

 

 

対処法

  • さりげなく一緒にオフィスを出る
  • 自席に居るなら目を見てあいさつ
  • 1ヶ月に1度くらいは誘う

さりげなく一緒にオフィスを出る

毎回やる必要はありませんが、週に1~2回はトイレに行くふりをしてお見送りは有効です。

 

古い体質の企業では「先に帰る=気まずい」があります。

 

それは上司も同じです。

 

「あっ、ちょっとお手洗いに。」

と言いながら一緒に出ていくと、上司の気まずさを軽減してあげる事ができます。

 

オフィスを出て、別れる場所で改めて、

「お疲れさまでした。」

と声掛けをします。

 

オフィスだと他の同僚の目があって言いにくい事もオフィスを出たところでは言いやすいので、

「そういえば、あの件だけど・・・」

と思わぬ話になったりします。

 

自席に居るなら目を見てあいさつ

上司が帰り支度を始めたら注意しておきましょう。

 

そして席を立って、

「お先で~す。」

 

と言ったら、必ず顔を上げて、

「お疲れさまです!」

と上司の目を見ながら言います。

 

上司が帰る時に電話で話している場合は、目を見て頭を下げます。

 

さらに部下や同僚と話している場合は、話を打ち切って上司の顔を見てあいさつします。

「同僚や部下と仕事の話をしているんだから、あいさつ出来ないのは仕方ない。」

は上司に通用しません。

 

上司に気持ちよく帰ってもらう事は、古い体質の企業で生き残るためには必須です。

 

1ヶ月に1度くらいは誘う

1ヶ月に一度くらいは、さりげなく一緒にオフィスを出た際に、

「たまにはどうですか?」

と飲みに誘います。

 

飲みに誘うのも大事な部下の仕事です。

 

オフィスを出たところなら、同僚の目を気にする事無く誘う事ができます。

 

上司も誘われれば嬉しいものです。

 

プラス、自分を気にかけてくれる部下として注目度も上がります。

 

「なんでそんな昭和みたいな事を」

と思いますが、「昭和な上司」が居る限り「昭和な対応」をするのが部下の義務です。

 

それが嫌なら転職、閑職を甘んじて受け入れる必要があります。

 

 

やってはいけない事

  • シカト(気付かなかったを含む)
  • PCを見ながらあいさつ
  • 1ヶ月以上誘わない

シカト(気付かなかったを含む)

  • 作業に集中していた
  • 同僚や部下と話し込んでいた
  • 電話しながらPCや書類を見ていた
  • 疲れてボーっとしていた

 

上司がオフィスを出て行く時に気付かない事もありますが、これは最悪です。

 

これをした場合、上司は不快な思いをしています。

 

以前、PC作業に集中しているとあいさつをしない部下が居ました。

 

その年度の終わりに、担当取締役と部下の評価について話していると、

「あいつはいつも俺が帰る時にあいさつをしないじゃないか。」

「そんな奴に高い評価なんてあげられない!」

とバッサリと下げられました。

 

前述の通り、特に古い体質の企業では、みんなが残っている中で帰るのは誰しも気まずいものです。

 

そんな引け目を感じている時に、あいさつをしない部下が目に入ってくる、

「あいつは俺が先に帰る事をおかしいと思っているんじゃないか?」

と不快な気分になります。

 

そうなれば評価に響いて当たり前です。

 

ちなみにその部下の昇給はありませんでした。

 

PCを見ながらあいさつ

上司の顔を見ないであいさつも、上司は気分を害しています。

 

「毎日の事なんだから、細かく見ていないでしょ。」

と部下は思うものですが、上司は細かく見ています。

 

無意識な時にこそ、人の気持ちは現れるものです。

「こいつは、お義理で言っているだけだな。」

「あいつは、俺の事を少しは慕ってくれているな。」

と上司は判別しています。

 

古い体質の企業では、あいさつを重視する傾向があるので気を付ける必要があります。

 

 

1ヶ月以上誘わない

古い体質の企業では、1ヶ月以上、飲みに誘わないと評価に響きます。

 

課長以上であれば、定期的に誘う癖をつける必要があります。

 

古い体質の企業では、上位職に行けば行くほど、会社、上司への忠誠が評価の全てです。

 

業務の成果は二の次です。

 

これを勘違いして、

「仕事で実績を残せばいいんだ!飲み会なんてくだらない!」

とやっていると、いつまで経っても昇進出来ず、いつかは閑職に追いやられます。

 

そもそも、業務の成果は上司のアサイン、評価次第で何とでもなるものです。

 

しかし、コツコツと飲みに誘う事は一朝一夕ではできません。

 

これを上司達は見て、評価しています。

 

 

最後に

「自分を監視する上司」が帰宅する時は「ホッと一息」する瞬間です。

 

正直なところ、

「やっと帰った~!今日はもう気にしなくていいんだぁ!」

となりがちですが、これが落とし穴です。

 

こうした瞬間を上司は見逃していません。

 

「先に帰ると気まずい雰囲気」の中で、上司は研ぎ澄まされています。

 

こうした瞬間の取り扱いが上手いと、上司は良い気分で帰れるので、評価も上がり、古い体質の企業では生き残れます。

 

これで記事は終わりとなります。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

本記事は対処の上手い同僚の観察、そして筆者自身の失敗を基にしています。

多少なりとも、古い体質の企業での生き残りの参考になれば嬉しい限りです。