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上司が無能でむかつく理由とそんなときの対処法

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「まとめ」と「始まり」

 

まとめ:気がついたら無能上司になっていた彼ら。今となってはゴマすりと保身しかできない「老害」ならぬ「オジ害」

 

昭和な価値観で古い体質の日本企業に居ると、上司を見ていて

「昨日と言っている事が違うんですけど・・・、頭、大丈夫?」

「上司にばかりゴマすって、どこを向いて仕事してるの?」

「何の意志も持たないで仕事をしていて何か楽しいの?」

「稟議の中継と部下の仕事にケチをつけるだけで、他に何か仕事しているの?」

「無能すぎる。」

「見ているだけでイライラする!」

と、優秀な部下であればあるほど思う事があります。

 

正直なところ、部下が無能と感じる上司に存在価値はありません。

 

どうして彼らはこんな風になってしまったのでしょうか?

 

 

無能にした「就社」「人事制度」「時代の変化」

 

「就職」では無く「就社」

 

こうした無能と呼ばれる上司は就職活動をする際に、

「とりあえず大きくて、みんなが知っていて、上場していて、なんか守ってくれそうな会社」

に入ってしまうのです。

 

彼らは一生をかけて何か職業のプロフェッショナルになる事を考えずに「寄らば大樹の陰」的な発想で、

「まぁここならデカいし、名前はみんな知っているし、そこそこ給料はもらえるし、一生居られるでしょ。」

と、人生で一番肝心な「何のプロになるか?」は全く考えずに安易に入社してしまいます。

 

気が付けば「使えないオッサン」

 

入社したら入社したで、経営者のいいように部署をたらいまわしにされます。

「俺はなんでも出来るぜ!」

「いろんな部署を経験させるって事は、いつかは経営だな!」

と調子に乗り、そのうち社歴も長くなると主任、係長、課長と役がつき、その部門の仕事を突き詰める事もせず

「細かい事は部下にやらせればいい!俺はマネージメント専門!」

「専門的な事なんて俺には必要ないから、部下に調べさせればいい!」

「どの部署でも管理できちゃうな、俺ってすごい!」 

 と更に調子に乗り、気付けば40~50代。

 

「あれ?俺って何かのプロになれたの?」

と気づいた時には、時すでに遅し、会社の外に出ればなんの市場価値も無い、中途半端なオッサンになってしまうのです。

 

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気付くと時代が変わっていた

 

更にこんなオッサンに不幸な時代がやってきます。

「景気低迷」「年功序列廃止」「プロフェッショナル志向」「転職当たり前」

 

ある日突然、落下傘のように、その道一本で頑張ってきた転職組が自分の上司になったりします。

 

会社としては役職がついてしまっている使えないオッサンは動かしづらいし、年功序列の給与の影響で高給取りなので、早く辞めてくれる事を祈るばかり。

最近ではこうした使えないオッサン達を思い切ってリストラする動きも出てきたようで、歓迎する動きの一つでしょう。

 

こんな経緯を経て使えないオッサンになった彼らが出来る事と言えば、

  • 上司へのゴマすり
  • ひたすら保身で失点はしない

もうこれしか残っていないのです。

 

 

無能でむかつく上司の特徴

 

先ず、こんな上司の見分け方ですが、

年齢:50代前後(アラフィフ)~50代後半(2020年現在)

学歴:意外と高学歴

役職:担当部長、副部長、次長、課長、担当課長

といったところでしょうか。

役職は「部長!」などとハッキリしません。

同年代の人材がだぶついていて、何か役職をつけてあげないといけないので、仕方なくつけた感が満載です。

 

次に特徴ですが、

  • とにかく権威主義(自分より偉い人が大好き)
  • 直属の上司をないがしろ(直属の上司をすっ飛ばして、その上の上司の意向が全て、直属の上司に従わない事もあり)
  • 頭がいいので理屈をこねまわし「出来ない理由」を言うのが大得意
  • 「難しい」が口ぐせ
  • 前例が無いものはやりたがらない
  • 「火中の栗を拾う」といった社内課題はとにかく避けて、見て見ぬふり
  • アピールできるのは遠い昔の成果と高学歴(カラオケで大学校歌を歌う)
  • 上司がいないと部下には横柄極まりない
  • 部下の提案は基本的に却下
  • 酔うと部下に説教

と、「ゴマすり」「保身」、さらに「弱い者に強い」といったところでしょうか。 

 

  

悲惨な部下達

 

オッサン上司は安易な考えや時代に取り残されただけで、自業自得なのでいいんですが、その下についてしまった部下は悲惨で、まさに人生の毀損と言ってもいいでしょう。

 

会社にしがみつくだけの存在に成り下がったオッサン上司のなりふり構わぬゴマすり、保身、更にはマウンティングに毎日ウンザリさせられるのです。

 

  • 企画や提案を彼らに進言すると、理屈をこねられて却下
  • たまに企画や提案に賛同してくれても、オッサン上司の上司が難色を示したら即却下。絶対に説得などしてくれない。
  • 基本ヒマなので部下の仕事に干渉し、進め方にケチをつける
  • オッサン上司の上司が居ないと、マウンティングの嵐が吹き荒れる
  • 部下が早く帰ろうとすると、仕事の質問をして引き留め
  • 部下とオッサン上司の上司が仲良くしていると異様に嫉妬する
  • 飲み会では仕事ぶりについて説教され、遠い昔の成果を延々と自慢される

 

毎日こんな事をやられては部下達が居着いてくれるはずもありません。

 

 

耐える時代ではない、戦おう!

 

こんなどうしようもない上司への対処法ですが、ひと昔前であれば

「このゲスな上司が居なくなるまで、心と体と髪の毛(男性)をすり減らして耐えるしかない!」

という時代でしたが、時代は変わりました。

 

もう耐える必要はありません!

 

会社の外を見渡せば、人手不足社会、転職は当たり前、その気になれば海外、フリーランスで仕事は出来る時代になったのに、何を耐える必要があるのでしょうか?

 

辞めるにしても、残るにしてもこんなオッサン上司には一撃をくらわしてあげましょう。

 

辞める場合

ほとほと愛想が尽いて辞める場合は退職理由にハッキリと「オッサン上司」のせいであると記しましょう。

人事から

「ちょっとこの理由は・・・、書き直してくれませんか?」

と言われ、書き直したとしても、人事や経営はオッサン上司に何か原因があったと認識し、その後のオッサン上司の動きを注視するようになるし、退職後に異動や降格になるかもしれないので、一撃は加える事は出来ます。

 

ちなみに退職理由はオッサン上司に直接伝えるのが怖かったら、オッサン上司の上司や仲の良い他部署の上司でも良いので、きちんと伝えましょう。

 

伝える際には証拠が必要になるので、

「いつ、どこで、オッサン上司が、どんな嫌がらせを、どのようにしたか?」

を普段からメモを取るようにしましょう。ボイスレコーダーがあれば民事訴訟の際にも有効な証拠になるので録音するのもいいですね。

 

残る場合

仲間を集める

先ずは一緒に戦ってくれそうな仲間を見つけましょう。

  • 普段からオッサン上司の餌食になっている同僚
  • オッサン上司を嫌っている他部署のオッサン上司の同僚や上司

特に2番目の他部署のオッサン上司の同僚や更にその上の上司は、多少問題になったところで被害をあまり受けないので、面白がって協力してくれるでしょう。

弱みや証拠を集める

次にみんなでオッサン上司の「弱み」や「証拠」を見つけましょう。

経費の私的流用やパワハラの録音は、分かりやすい致命的な証拠になります。その他、長く会社に居るオッサン上司は取引先、特に仕入先と癒着している事も多いので探ってみるのも面白いでしょう。

 

ここまでは被害者同士の連帯、探偵ごっこと楽しむ事も出来ます。

 

覚悟すべき事

弱みや証拠が見つかり、突きつければオッサン上司を窮地に陥れる事が出来る段階になったら覚悟すべき事があります。

 

それは「一生恨みを背負う」覚悟です。

 

たとえこちらが正しく、オッサン上司の自業自得で逆恨みであったとしても、降格や退職をした場合、オッサン上司は恨みを抱きます。突きつけた側は一生消えない「恨まれている」という気持ちを持った状態で人生を過ごさなければなりません。

 

これは想像以上に重いものです。

 

筆者は10数年前、これと同じ方法でパワハラ上司と戦いました。当時は正義感に駆られ、同僚と共に戦い、運良く横領の証拠を見つけ、会社に証拠を提出し、上司を窮地に陥れ、上司が退職した後は同僚と喜びを爆発させましたが、次第にこの「恨まれている」という気持ちが心の中で膨らんでいきました。

喜びを共にした同僚も同じだったようで、いつしかその話題にはあまり触れなくなりました。

 

10数年経った今でも「恨まれている」感は消える事はありません。

 

ですので、戦う方法を書いておきながら言うのもなんですが、一生この気持ちを持つ覚悟が無いのであれば戦う事はお勧めしません。

 

 

最後に

 

少しきな臭い話になりましたが、こうしたオッサン上司に同情する余地は全くありません。

 

「会社にぶら下がって生きる時代は終わる。」

と言われて何年経つでしょうか?昨日や今日に言い出された事ではありません。

 

その間、オッサン上司は何をしていたのでしょうか?

 

会社では、部下の仕事の足を引っ張るだけで仕事もせず、専門知識を得ようともせず、ただ上司に媚びへつらい、上司が居なければボケーっとネットニュースを眺め、若い女性社員の後ろ姿をニヤニヤと眺め、

居酒屋では、上司と行けばヘラヘラと笑いながら酌をし、同僚と行けば愚痴で盛り上がり、挙句の果てには深夜に及ぶカラオケ、キャバクラ。

 

一方、同じオッサン上司でも、生き残るために平日は朝早く起き、休日は自由な時間を削り必死になって勉強し、資格を取り、読書をし、知識や教養を高め、常にアンテナを高くして情報を得て、取り残されないように頑張っているオッサンも居るのです。

 

同じオッサンでもどちらが尊敬に値するでしょうか?一目瞭然ですね。

 

このページに辿り着いたという事は、少なからずどうしようもないオッサン上司に手を焼いているのかもしれません。彼らに対して同情の余地は全くありませんが、「人間愛」だけは忘れずに攻撃し、目覚めさせてあげてください。