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退職後も付き合いが続く、仕事での人間関係とは

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結論、はじめに

 

結論:退職後も続く人間関係のキーワードはやっぱり「プライベートの繋がり」

 

退職をしようかと悩んでいる最中にふと

「これまで仲の良かったあの同僚とは退職後もつながっていくのだろうか?」

と思う事があります。

 

しかし、仕事での人間関係は退職と同時にほとんどが切れてしまうのが当たり前ですが、退職後も不思議と続いていく人間関係とは何なのかを、これまでの退職経験をもとにして考えてみましたので、参考にしてみてください。

 

 

この関係だと続かない

 

まず、在職時にこんな関係だと、退職後には関係が切れていく事はほぼ間違いないでしょう

 

  • 議論を交わした同僚や上司
  • 「育てる為」と叱責を繰り返して可愛がったつもりの部下
  • よく雑談した同じ部課の同僚
  • 居酒屋で上司の愚痴を言い合った同僚

 

ここで共通するのは全て「仕事」の延長線上という事です。筆者の経験からすると、ほぼ100%の確率で退職と同時に消滅していく関係でしょう。

 

 

この関係なら続いていく

 

筆者はこれまで5回程、転職を繰り返しましたが、それぞれの会社の同僚で今でも続いている人間関係がありますが、そこには共通したキーワードがありました。

 

それは、

 

「会社行事では無く」プライベートで

「お互い」が誘い合って

「趣味」を楽しんだ

 

このキーワードで構築された人間関係は先輩も後輩も関係なく、今でも続いています。

 

「会社行事では無く」プライベートで

社員旅行、ゴルフ、スポーツ大会等ありますが、あくまでもこれは仕事になるので、こういったイベントでいくら仲良くしていても残念ながらお互いに「仕事」なのです。

 

そうではなく、完全にプライベートな休日が前提となります。

 

貴重なプライベートの時間を仕事関係の人間に割けるのかが、まず第一のポイントとなります。

 

「お互い」が誘い合って

更に、ここはかなり重要ですが、同じ趣味を持っていた場合でも、お互いに誘い合う状態で無ければ退職後は良い思い出になるだけでしょう。

 

よくあるパターンでは、先輩が釣り好きで、たまたま何かの飲み会で、

後輩「へー、〇〇さんも釣り好きなんですか!僕も大好きなんですよ!」

先輩「おぉー!今度、一緒に行くか!」

後輩「いいっすねー!、行きましょう!行きましょう!」

と、よくある飲み会での話で、その後、後輩もこの先輩の事を「嫌い」でなければ、一緒に行ったりすることでしょう。

 

その後、先輩は退職し、しばらく経ったある日、ふと後輩の事を思い出し、釣りにでも誘おうかと思った際は要注意です!

 

ここでサブタイトルの通り「お互いに誘い合って」いたのかをよく思い出してみてください。

 

「あれ?後輩からあまり誘われた事は無かったなぁ。」

となったら、残念ながら誘うのはやめて、電話帳からそっと後輩の名前は消しておきましょう。なぜなら後輩にとっては「仕事上のお付き合い」だったのです。

 

これは同期でも同じことが言えます。

 

日頃からこうした事を気にかけていると、退職後も続く関係なのかを見極める事が出来ます。

 

「趣味」を楽しんだ

そして、趣味をお互いに楽しんでいる間も少し気をつけて相手を見てください。

 

  • 自分が上司・先輩の場合、相手は気を使っていませんか? 
  • 相手は自分の存在や仕事上の立場を忘れて、心底楽しんでいますか? 

 

相手が気を使ったりしているのなら、いくら自分が楽しくても相手にとって「気の重いもの」「仕事上のお付き合い」になっています。残念ながら、こちらも退職したら電話帳から消してあげる事が相手の気持ちを軽くしてあげる事につながるでしょう。

 

逆に相手が自分の存在を忘れるくらい没頭していたり、例えばスポーツ等の対戦で本気を出してきて、自分がコテンパンにされたりするくらいなら、相手は純粋な趣味の仲間として認めているのでしょう。例をあげれば、釣りバカ日誌の「スーさん」と「ハマちゃん」のような関係でしょう。

 

この3つのキーワードで考えてみれば、退職後も続く関係なのかどうなのかは分かってくることでしょう。

 

筆者はランニングを趣味としていますが、昔の同僚や取引先の方々と、今でも連絡を取り合ってマラソン大会に出たりしています。当然、年下の仲間から、筆者が遅ければ「どうしちゃったの?」とからかわれたりもします。

 

やはり「趣味が合う」「気を使わない」というのは人間関係を続けるうえでは重要なキーワードなようです。

 

 

退職後にしてはいけない事

 

こうした趣味の合う仲間が出来ても、自分が退職した場合はやってはならない事があります。(仲間はまだ元の会社に居ます。)

 

  • 自発的に元の会社のビジネスを批判をする
  • 自発的に元の上司や同僚について「あの人は~~」をする

 

あくまでも「自発的に」との前置きをつけましたが、自分は何かに不満があって退職したのですから批判もしたくなりますが、仲間がまだ会社に居るのであれば、絶対に「自発的」に批判をしてはいけません。

 

自分にとっては終わった事であっても、仲間にとっては現在進行形であり、ひょっとしたら何か状況は変わっているかもしれないし、その仲間は自分が嫌いなAさんを支持しているかもしれないのです。

 

仲間が何かを批判するのであれば、それに同調する程度にとどめておきましょう。

 

目の前に居る彼、彼女は「純粋な趣味の仲間」であって、もはや「仕事の仲間」ではないのです。

 

最後に

 

筆者も連絡先を見ると、仕事を通して知り合い、そして「純粋な趣味の仲間」になった友人がいます。

 

「仕事の人間関係はプライベートに持ち込みたくない」との風潮はありますが、もし趣味が合うのなら、一歩踏み込んでみると新しい人間関係を構築できるかもしれないし、一生の友人になるかもしれないので、是非誘ってみる事をお勧めします。

 

但し、観察は忘れないようにしましょう。