ブロゲーロ

薪割り、初心者でも快適に割る事が出来る「ヘルコ(helko) スプリッティングマスター DT-6」

 

 

 

 

結論、選んだ理由

 

結論:薪割り初心者でもスパスパと割れる優れもの

 

薪ストーブユーザーは薪ストーブを焚き始めるころから、早くも来シーズンの薪の心配が始まります。

 

筆者は玉切りを調達して薪割りをしようと考え、斧はどれがいいのかとあれこれ悩みました。

 

「柄が木だと初心者は壊してしまうよ?」

「やっぱり和斧じゃない?」

「重いと疲れてしまうよ。」

といろいろな方から貴重な意見を頂きましたが、やはり予算的な制約もあった為、

値段も1万円前半で、Amazonでの評価も高かった

「helko(ヘルコ) スプリッティングマスター DT-6」

を購入しました。

 

 

使ってみた感想

 

2.7㎏とそれなりの重さを感じます。逆にヘッドの重さがあるので、振り上げた後はあまり力を入れて打ち込まなくても、重力+αの力があれば、節の無い薪であれば簡単に割れてしまいました。

直径40㎝を超える玉切りやしっかりと節のある玉切りも割りましたが、こういった玉切りは、振りかぶって渾身の力で打ち込まないとやはり割れませんでした。

 

80cmの柄の長さは、筆者は身長172㎝ですが、ちょうど良いと感じました。

筆者の嫁さんも試しに薪割りをしてみていましたが(身長160㎝)、長すぎるという事は無いと言っていました。

 

筆者が今年割った玉切りは「ニセアカシア」「アカシア」「ケヤキ」「サクラ」「シラカバ」「クリ」「ナラ」でしたが、節が無ければ気持ちよく割れました。

 

 

初心者でも快適に割れる理由

 

下の写真を見ていただくと分かるように、刃が刺さった後にしっかりと「エラ」の張った部分(7㎝)がめり込んで、引き裂いてしまうので、節の無い玉切りであれば「スパーン」と快適に割れ、ついでに薪もきれいに吹っ飛んでいきます。

 

f:id:todomio:20190705160313j:plain

 

 

 

初心者は「針金」と「古タイヤ」を準備

 針金

筆者は薪割り初心者でしたので柄の部分をヒットさせてしまう事も多かったので、下の写真の通り、柄の部分には針金を巻きました。案の定、集中力が切れると柄のヒットを連発させてしまい、手がビーンと痺れました。

2tの薪割りを終えたら針金もボロボロになってきましたが、柄は守られました。

 

f:id:todomio:20190705160330j:plain


 

古タイヤ

スプリッティングマスターの性能が良すぎるので、薪がよく飛びました。

そこで、怪我をしてはいけないと古タイヤをもらって、その中で割るようにしたところ、あまり薪が飛ばずにケガの心配も無く割る事が出来ました。

 

初心者にとって、古タイヤを使うもう一つの利点は「空振り時」の安全確保になる事です。

「薪を打つ時は、空振りして斧が足に当たる危険があるので腰を落としなさい。」

と言われますが、初心者は疲れてくると腰が浮いてきてしまう事もあります。

そんなときに限って空振りをしてしまいますが、古タイヤがあることによって、古タイヤを叩いただけで済んだ事が多々ありました。

(足はしっかりと広げていない時もあったので、古タイヤが無かったらと思うと、ゾッとします。)

 

古タイヤは薪を割るごとに動いてしまうので、薪と古タイヤをセットする事になるので少しわずらわしさを感じるかもしれませんが、安全第一に行うのであれば古タイヤはセットした方が良いでしょう。

 

このように古タイヤは薪が飛び散るのを防いだり、空振り時の安全対策にもなるので是非使ってみてはどうでしょうか。

 

 

デメリット

 

初心者にも快適なスプリッティングマスターですが、強いてデメリットを挙げるなら、

  • 女性には少し重たいかもしれない。(嫁談)
  • 柄が木なので、柄で叩きがちな初心者には若干不向き。
  • エキスパートが言うには、「初年度終了の割には刃の傷みが少し早い。」
    ※ 私が初心者なので刃を傷ませるのが早かったのかもしれません。

と言ったところで、致命的なデメリットは見つかりませんでした。

 

 

最後に

 

知り合いの薪ストーブエキスパート達にも試しに使ってもらいましたが、なかなかの高評価をもらいました。

それと、刃を固定する楔が「円形」なので抜けにくいとの事です。和斧は「長方形」なので、「円形」に比べ抜けやすいそうです。

 

薪割りはスプリッティングマスターのおかげで1ヶ月程度で完了し、後は乾かすだけとなり、来シーズンを迎える準備が出来ました。

道具は素晴らしかったのですが、慣れない作業に体がついていかず、「手首」「腕」「背中」の痛みに悩まされました。

 

来シーズンは体を鍛えて文字通り「スプリッティングマスター」になりたいものです。