「DELE B1はどんな試験問題?攻略法は?」
「どんな勉強をしていけばいいの?」
「どんなテキストや問題集を使えばいいの?」
「難易度は?独学で可能?」
「B1は就職や転職に有利なの?」
筆者は3回もB1を受験してしまったので、どんなものか見えてきました。
- リスニングの難易度に注意
- 基本文法、単語、シャドーイングは必須
- B1は簡単では無いが、難しい訳ではない
- B1はB2への通過点
- 就職・転職には無価値で面接で笑われるレベル
- DELE B1の合格を目指している方
- DELE B1に落ちて勉強方法を見直している方
日本帰国後、約10年は全くスペイン語にふれず、ほぼすべてを忘れた状態から勉強を再開しました。
仕事中に、あえてスペイン語で調べての読解練習(コソ勉)や、オンライン会話や、週末の図書館勉強で、DELE B1、B2をどちらもギリギリで取得しました。
ちなみにB1は2回落ちました。B2も1回落ちました。
振り返ると、自分が好きな会話や読解しかやらない自己満足な勉強、仕事を言い訳に勉強しないなど、時間の無駄ばかりしてきました。
これを読まれている方は、筆者と同じ遠回りはせず、読む、聞く、書く、話すの4技能を効率よくブラッシュアップし、最短で合格してもらいたいので、試験対策や合格時に行っていた勉強法を中心にまとめておきます。
試験概要と攻略法
読解・文法(Comprensión de lectura)
試験内容
順番 | 問題数 | 内容 | 解答方法 | |
---|---|---|---|---|
TAREA 1 | 6 | 読解 | 6人の意見を読み、それぞれの意見に当てはまる短文を選択 | 8つの短文から6つを選択 |
TAREA 2 | 6 | 読解 | 長文の内容把握 | 内容に合致する回答を選択(3択) |
TAREA 3 | 6 | 読解 | 3人が同一テーマで話した文章を読み、誰がどんな事を言ったのか把握 | ある内容について3人のうち誰が言ったのか選択(3択) |
TAREA 4 | 6 | 読解 | 長文内の空欄に、内容と合致する短文の穴埋め | 8つの短文から6つを選択 |
TAREA 5 | 6 | 文法 | 長文内の空欄に、内容と合致する単語の穴埋め | 内容に合致する回答を選択(3択) |
- 70分
- TAREA 3、TAREA 5は簡単なので先に済ませてしまう
- TAREA 4 の短文の穴埋めは難しいので最後に
- TAREA 5 → TAREA 3 → TAREA 1 → TAREA 2 → TAREA 4
文法穴埋めのTAREA 5と、3人が同一テーマを話すTAREA 3は他と比べると簡単なので、TAREA5:3~4分、TAREA3:5~6分、あわせて10分以内でこなし、しっかりと得点を確保してから、残る60分で残りの問題に取り組むのがベストです。
もしTAREA 1、2から順番に進め、難しくて時間が予想以上にかかってしまうと、TAREA 3は焦った気持ちで取り組むことになり、せっかくの得点源で取りこぼしが発生します。
さらに、TAREA 4は必ず難しく時間がかかるので、TAREA 5に入るころには、時間が足りず、さらに取りこぼすことになります。
TAREA 1から順番通りにやりたいのであれば、TAREA 4に取りかかる前にTAREA 5の文法問題を終わらせておくと、時間いっぱい穴埋めで悩むことができます。
リスニング(Comprensión auditiva)
試験内容
順番 | 問題数 | 内容 | 解答方法 | 備考 |
---|---|---|---|---|
TAREA 1 | 6 | 短いメッセージ | 何を言ったのか合致する回答を選択(3択) | 1問ごと、2回聞く |
TAREA 2 | 6 | モノローグ(独白) | 内容に合致する回答を選択(3択) | |
TAREA 3 | 6 | 短いニュース | 内容に合致する回答を選択(3択) | 2回聞けるが、1から6まで通して聞く |
TAREA 4 | 6 | 6人が同一テーマでそれぞれ話す | 9つの短文から内容に合致する短文を選択(9短文中、6短文) | |
TAREA 5 | 6 | 女性と男性の会話 | 会話内容について2人のどちらが言ったのか、 両方とも言っていないのか選択(3択) |
- 40分
- TAREA 1, TAREA 4 は比較的簡単なので取りこぼさないように
- TAREA 2 の独白は意外と難しく、焦らされる
- TAREA 3 はTAREA 1と同じ進み方だと思っていると、設問の進むスピードが速く感じて、焦らされる
B1、B2共通して、
「リスニングだけ別次元に設定していませんか?」
と思いました。
リスニング試験は難しいと感じる方は多いようで、試験会場で別の受験者とも話をしましたが同じ感想を持っていました。
年齢を重ねるにつれ、リスニングは苦手になる傾向もあるので、オーバー40にとってはリスニングが鬼門になります。
TAREA 2はモノローグ(独白)を2回聞いてから解答を選択しようとしても時間がないので、
「モノローグを聞きながら、内容を把握し、問題文も読んで、解答を選択する。」
という、なかなか高度な同時進行能力が試されます。
さらにTAREA 3は、1問につき2回問題を聞けないため、設問の進みが早く感じ、焦らされます。
そうなると比較的簡単なTAREA1、TAREA 4、TAREA 5で確実に解答し、50%は手堅く確保したいところです。
作文(Expresión e interacción escritas)
試験内容
順番 | 内容 | 文字数 |
---|---|---|
TAREA 1 | 家族、友人等から来たメールへの返信 | 100-120文字 |
TAREA 2 | 短文を読んで指定されたテーマで作文 | 130-150文字 |
- 60分
- 指示事項からそれずに、完璧に従って書く
- 下書き用紙はメモ書き程度で利用し、解答用紙にどんどん書く。
- 書きながら指示事項を見直し、逸脱していないか確認
作文で一番大切なのは「指示事項」に従うことです。
TAREA 1であれば、「始め、終わりのあいさつ」や指示事項が列挙されています。
TAREA 2でも、
「テーマについての経験、思い出」
「どう感じたのか?」
等、指示事項があります。
試験といえども、書き始めて気分が乗ってくると、ついつい指示事項から脱線し、自分の思いや経験を長々と書きたくなるのが人間です。
結果、必要以上に書いてしまうと時間を浪費し、TAREA 2の最後で時間がなくなってしまいます。
こうした事態を防ぐためにも、ポイントに書いた通り、指示事項から脱線していないか確認しながら書く必要があります。
B1の合格時、筆者はこれを失敗しました。(12.5pt、50点)
TAREA2で、国のことを紹介する流れになり、
「京都のことを書こう!」
と、書き始めました。
「芸者?寺?歴史?古都?観光地?」
と、頭の中はごちゃごちゃになり、思いつくままに支離滅裂な文章をダラダラと書き、タイムアップとなり、撃沈しました。
筆者のような失敗を防ぐためにも、指示事項を確認し、骨子をメモ書きし、脱線して迷走しないようにすれば、高得点は確実です。
口頭(Expresión e interacción orales)
試験内容
順番 | 内容 |
---|---|
準備 | 別室で2つのテーマから1つ選択し、TAREA1で話す事を準備(15分) |
TAREA 1 | 選択したテーマについて述べる(2~3分) |
TAREA 2 | テーマについて面接官と質疑応答 |
TAREA 3 | 2枚の写真から1枚を選択し、1分ほど眺めてから写真描写(1~2分) |
TAREA 4 | 写真のテーマについて、面接官と質疑応答 |
- 準備15分
- 試験15分
- TAREA 1, TAREA 3には型があるので、まずは型にはめてみる
- TAREA 2, TAREA 4は普段の常識を外して喋りまくる
TAREA 1
指示事項を外さず、型にはめる
- 序文(一般論)
- 発展(実例)
- 結論(意見、好き嫌い)
テーマの指示事項があるのでそれに従って上の型に従って話していくのがいいでしょう。
例)テーマ:好き、嫌いな大統領
1.序文
世界には有名だが独裁的な大統領が居る。例えば、~、~。
今日はアメリカの大統領の話をする。
2.発展
彼は不動産会社の社長だった。彼の奥さんはきれいだ。
就任してからはいろいろと大胆な活動をした。
貿易戦争をしたり、国境に壁を作ったり
3.結論
彼には行動力はあるが、アメリカを分断してしまって残念だ。
このように序文、発展、結論のイメージにあてはめていくと、準備の15分で慌てる事はありません。
TAREA 3
指示事項を外さず、下の型にはめて話をする。
- 何人?性別は?
- 関係性は?
- 性格は?
- 外見は?
- 場所はどこ?
- 背後には何がある?
- 何してる?
- 何を思っている、話している?
写真を見ながら練習する際は、この順番通りに話しをして、順番を頭の中に叩き込んでしまいます。この8項目を話せば、指示事項はほぼ全て網羅できます。
仮に他の指示があったとしても1個程度なので、慌てずに補足しましょう。
TAREA 2, TAREA 4
- 試験官が採点するのは「あなたの考え」では無く「あなたのスペイン語力」
面接官に質問をされて、
「普通はこんな考え方しないよな。やばい、どうしよう。」
となってしまったら、これを思い出しましょう。
例えば、
面接官:
「地球環境問題はどうすれば解決できますか?」
受験者:
「人間を絶滅させることが最良の解決方法です。」
これを文法で間違えることなくスペイン語で表現できれば、マイナスになるポイントはどこにもありません。
「きちんとした、まともな考えを答えなければ。」
と無意識に考えてしまうのが普通です。
しかし、口頭試験は「あなたのスペイン語力」を評価しているのであって、「あなたの考え」を評価しているのではありません。
筆者もこの罠にハマり、オンライン会話で模擬試験をやっている際に、答えられないことがありました。
ある時、DELEの試験官をしている先生にこれを指摘され、目が覚めました。
この「きちんとした考え」は真面目な人ほどハマってしまいます。
「こんな面白い考えを表現してやろうか。」
と、普段からトレーニングすれば「自由に考え、表現する」ができるようになり、常識の枠からはずれ、楽しんで表現することにより高得点が狙えます。
分野別対策(勉強方法)
読解・文法
語彙
- 基礎単語をしっかり固める
A1、A2と段階を踏んで勉強しているなら、基礎単語は網羅されているはずです。
しかし、筆者のようにスペイン語圏で生活経験があり、いきなりB1にトライするような受験生は基礎単語の「抜け」がありがちです。
こうした人や基礎単語力に不安を感じる人は、下記の基礎単語テキストを利用し、網羅的に基礎単語を固め直すと語彙力に自信が持てます。
この本を利用して語彙力を強化するのと同時に、普段の生活の中で語彙力を強化する必要もあります。
日本語のニュースを聞いていて、
「この単語・熟語はスペイン語で何て言うんだろう?」
と思った言葉はとにかく調べ、暗記ソフトに登録し、繰り返し練習し、覚えてしまいます。
時事ネタは日常会話で出てくる頻度が高いので、こうした語彙が豊富になると会話力向上にもつながります。
筆者はスペイン語のニュースを利用して、語彙力アップに努めています。
ニュース内のキーワード、DELE受験後に忘れてしまった語彙を中心に10~20個ピックアップし、ブログにまとめています。
基本は週2回(水曜、週末)発信しています(2022年5月再開予定)。
下の通り、3語程度をツイートし、残りはページを見てもらう形です。
時事ニュースの中で気になった言葉をピックアップ。
— ブロゲーロ (@blogueroinfo1) 2021年1月27日
✅la censura en Internet ネット検閲(規制)
✅los recursos marítimos 海洋資源
✅vetar 拒否権を行使する
その他は、こちらにあります。⬇️#スペイン語 #単語 #熟語 #ブログ #ブログ更新https://t.co/f8U9PA4b4R
読解
- 総合問題集と毎日スペイン語を読む習慣
総合問題集の読解パートを繰り返し行うことによって読解力を鍛えられます。
しかし、それだけでは足りないので、日常的にスペイン語記事を読み、読解力を強化する必要があります。
筆者はこの2つをよく利用しました。
「NHK WORLD-JAPAN」は、毎日更新され、日本のニュースが中心です。
普段何気なく見ているネットやテレビの日本語ニュースで、
「この単語はスペイン語でなんて言うのだろう?」
と疑問に感じた言葉がスペイン語で出ているので、効果的に語彙強化ができます。
「International Press en español」は、政治、経済、社会といったお堅いニュースばかりでなく、恋人・結婚関係にまつわるテーマまで幅広く扱っているので肩の力を抜いて読むことができます。
反対に、おすすめできないのは「BBC Mundo」です。
とにかく1記事が長く、難解な表現も多く、さすがイギリスのNHKだけあってお堅いテーマばかりで、B1受験レベルだと読んでいるうちに意味がつかめなくなり、読むことが苦痛になります。
まずは毎日楽しく読むことができる、
「International Press en español」
で、読解力と語彙力を強化するのが近道です。
文法(接続法も)
- 基礎文法を徹底マスター
B1は中級と位置付けられていますが、文法問題では初級(基礎)を習得していれば、スラスラと直感的に解く事ができます。
ただし、基礎文法の全範囲を習得しておく必要があります。下記リンクで紹介している基礎文法ドリルを繰り返し行えば確実に高得点を狙えます。
接続法に関してはB1で出題されるのは
「接続法現在」
だけですが、必ず1~2問は出題されます。
「なんとなく、これ!」
といった感覚で解いてもなんとかなるレベルですが、その先のB2も目指していて、時間に余裕があるのなら、下記リンクの接続法ドリルを始めてみてもいいかもしれません。
リスニング
- シャドーイングで徹底強化を
試験概要と攻略法にも書きましたが、B1/B2のリスニングは
「読解や作文と難易度調整していますか?」
と思うくらい難しく感じます。
筆者の場合、リスニングが必ず足を引っ張ったくせに、ただ漫然と問題集のリスニング問題を繰り返し解くだけでした。これは本当に遠回りで、無駄でした。
この方法だと、
「リスニング問題には慣れるが、リスニング力は強化できない。」
という事が2回目の「NO APTO」で分かりました。
沢山聞き流せばリスニング力は強化できるとよく聞きますが、「効果的に」という部分には疑問符がつきます。ましてや社会人ともなれば勉強時間は限られているので、長時間、聞き流す事もできません。
そこで辿り着いたのが「シャドーイング」でした。
B1受験時はシャドーイングの教材としてPreparación DELE:Libro CD - B1、NHK WORLD-JAPAN、スペイン語作文の方法構文編・表現編を利用しました。
「スペイン語作文の方法」はページ下部の書籍紹介にリンクを貼っておきます。
1日10分でもやる事を心がけた結果、3ヶ月を過ぎる頃には
「スペイン語がなんだかハッキリ聞こえてくる」
という効果を感じました。
詳しいやり方については別記事で書いていますので、参考にしてみてください。
作文・口頭
- オンライン会話の有効利用
- 事前準備が無ければレッスンは無価値
作文と口頭については、スペイン語の先生(ネイティブ)に添削してもらう必要があります。
語学学校に通っていないのであれば、オンライン会話を利用する事をおすすめします。
筆者はオンライン会話を利用して準備を進めました。
ここでも筆者は遠回りをしました。
いつも漫然とレッスンを予約し、何の準備も無く雑談をし、
「なんか喋れるようになった気分。」
と満足をしていました。
そして、たいした準備もせずにB1に臨んだものの、自分の思うままに自分勝手にしゃべり、指示事項からも逸脱し、当然、思うような点数は取れませんでした。
やはりきちんと練習をしてから試験に臨めば、自信を持って答えられる事を3回目にして知りました。
詳しい情報については別記事でも書いていますので、参考にしてみてください。
総合問題集と過去問
テキスト
「Preparación al DELE B1」「Cronómetro」の2冊が有名ですが、やはり「Preparación al DELE B1」がテーマ別になっていたり、問題数も多かったりとアドバンテージがあります。
B2にはなりますが、参考までに問題集比較をしていますので、参考にしてみてください。
やり方
どちらの問題集を買ったとしても繰り返し行うに限ります。最低3回はやりたいところです。
ただし、リスニング対策にも書きましたが、特にリスニング問題は繰り返し解く事によって問題音声を覚えたりするので、高得点を取れるようになります。
繰り返し解く事によりリスニング力は強化されているのですが、それ以上に「問題慣れ」の部分も大きく、「出来るような気持ち」になって本番に臨み、筆者と同じように痛い目に遭わない為にも、別教材で純粋なリスニング力強化を行う事を強くおすすめします。
解答とトランスクリプトは別冊になります。
「Cronómetro」はページ下部の書籍紹介にリンクを貼っておきます。
過去問
上記のテキストがあればやる必要は無いように感じますが、念のため公式ページの過去問も紹介しておきます。
難易度と独学
難易度
- 簡単では無いが、難しいわけではない
筆者はB2も受験しましたが、B2と比較するとまさにB1は中級と感じました。
B2の文法問題では重箱の隅をつつくような問題が出たりもしますが、B1では基礎文法を習得していれば確実に取れる問題となっているし、基礎単語をマスターしていれば長文もきちんと読めました。
独学
- 充分可能だが、作文・口頭ではオンライン会話利用が必須
筆者は独学で勉強を進めました。ただし、作文・口頭の添削についてはオンライン会話と週末に2時間程度、日本に住んでいるメキシコ人に添削をお願いしていました。
メキシコ人とは対面で行なっていましたが、オンライン会話以上の価値を感じられなかったので、途中からはオンライン会話のみにしました。
分からない文法項目や表現もオンライン会話で質問する事は十分可能なので、あえて対面のスクール等に通う必要性は感じませんでした。
筆者の経験を基にすると、B2までは独学は可能と言えます。
B1の就職・転職における価値
- 就職や転職には全くの無価値
- 面接で突っ込まれて笑われる
- B1はB2への通過点
B1レベルでは就職や転職には全く役立ちません。筆者はB1を持って転職活動をした時期がありました。
「B2には到達していないけど、それなりに使えるから企業も評価してくれるだろう。」
と面接前は甘い考えを抱いていました。
とあるメキシコに工場、スペインに支社を持つ日本の社員数1万人超の超大手企業の面接で、
「B1ですか(ニヤニヤ)・・・、生活ならギリギリできますね。」
と役員にやられました(その役員はC2保持でした)。
「頑張ってB1を取得したのに!クソーッ!!」
と憤慨したことがあります。
しかし、仕事で使えるスペイン語の最低ラインがB2とされている以上、
「B2はまだですが、ある程度は仕事で使えます。」
と強がったところで、
「仕事で使えるなら、言い訳しないで書面で示してよ。あなたの実力を。」
と言われてしまえば、返す言葉がありません。
となれば、就職や転職でアピールしたいなら、ビジネスレベルの最低ラインであるB2を取るしかないのです。
結局のところB1は、ネイティブがつまらないと感じる薄っぺらいおしゃべりができて、スペイン語圏でギリギリ生活ができるレベルです。
これが現実です。
この記事を読んでいるということは、B1にチャレンジしようと考えているのだと思います。
筆者のように勉強の無駄や面接でくやしい思いをせず、B1をスマートに突破し、そのままの勢いでB2を突破することを願っています。
これで記事は終わりとなります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事は筆者自身のDELE B1対策を基にしています。
多少なりとも勉強の参考になれば嬉しい限りです。
関連ページや問題集のリンク一覧
読解・文法
・語彙強化
・基礎文法マスター
・接続法
総合問題集
・DELE B2 問題集の違い
・El cronómetro
リスニング
・スペイン語作文の方法
作文・口頭
・オンラインスペイン語会話